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Posted by naturum at

2011年04月17日

大山三峰山ハイキング備忘録。




2月27日 「丹沢主脈ハイク」 に向けて最終登山トレーニング

低山ながらガレ場、岩場などのスリリングなロケーションが多かった三峰山、

その翌週末に歩いた丹沢表尾根のイメージに近いルートが幾つかあったので

縦走登山に向けての良いイメージトレーニングになったと思っています。







雑木ばかりの茂る小さな台地状のピークからの展望は期待外れになるかもしれません。

しかし、稜線上に連続するハシゴや鎖場は断崖のアスレチックコースのようで面白い!

まるで丹沢山魂へと続く数々のマイナールートのミニチュア版を見ているかのよう。

東丹沢に位置する標高935メートルの大山三峰山(中峰)、不動尻からのアクセスの場合は

序盤から滑り易いザレの急登で一気に高度を上げていくので結構な疲労感でした。







前回の偵察で訪れた不動尻の登山口から少し先に進んだ所にある看板。

この先には幾つもの小規模な崩落箇所、それにより崩壊し数多く点在する木橋や土留めの残骸。

所々に荒れた登山ルートの状況から推測すると、この看板の言い回しも決して過言ではないのかも。

まあ、慎重に進めば何の問題のないレベルですが。







途中に通過する清流はとても癒される景色。 

何でも屋久島の白谷雲水峡みたいな雰囲気のある沢なんて言われているとかいないとか。

冷たくて聡明な沢の水を手で触ると柔軟で滑るような感じ、

それは麓にある七沢温泉の湯のそれに近いように思えましたがどうなんでしょ?







この最初に訪れたベンチに辿りつくまでには幾つかの鎖場と足の取られ易いザレ場を通過。

踏ん張りが効かなかったせいか、息が上がっちゃってる様子がなんとなくわかります?







まあ、何と言ってもピークまでのやせ尾根は嫌という程の鎖場だらけといった印象。

こんなところで滑落したら確実におさらばデス。







そして、中峰のピークに到達・・・

雑木に視界を中途半端に遮られているせいか絶景とまでは到底言えません。

ここには小さなベンチがあるので山ラーでもしようかと思いましたが、

この日は飛ばされるんじゃないかという程の強風が吹き付けていましたので小休止のみでした。







折角なので北峰のピークまで行って来ましたが、見ればこんな鎖場だらけ。

「途中の4~5か所までは数えたのに、その先はもうどうでもいいっす」って感じのルートなのですが、

童心に帰ったかのようで思わず楽しくなっちゃいました。

「東丹沢のアスレチック」 と言われる由来がよ~く分かった1日なのでした。
  

Posted by riku at 01:00Comments(6)登山・ハイキング

2011年02月22日

高畑山ハイキング。








2月20日 高畑山山頂から金冷シへ向かう北側のトラバース道へ

樹林帯やトラバース気味な登山道を通って比較的緩やかに登る標高766メートルの高畑山。

高畑山分岐からは丹沢三峰を経て日本百名山の丹沢山へと続く縦走路が伸びています。

今回は高畑山登頂と積雪残る北側のトラバース道を通って、金冷シより手前にある標識まで歩きました。









登山口から最初のピークである御殿森丿頭までは意外にハードな登坂が続きました。







高畑山山頂までの間に1か所、休憩の出来るベンチ。







トラバース気味な斜面、岩場や樹林帯を抜けて行く 「プチ冒険コース」 と言った感じ、

途中からは登坂も緩やかでした。







そして、この分岐から高畑山のピークまで一気に登ります。

山頂まであと少し。







高畑山山頂にある展望台を確認してお約束の記念撮影デス。(笑)

小休憩をした後に青宇治橋分岐まで下って丹沢山へと続く登山道を少し歩いてみる事にしました。







雪の残る北側斜面のトラバース。

崩落箇所は橋が掛かるも足を滑らすと間違いなく命に関わるので慎重に歩きました。

雪道を引き返して帰る時の事も考えて無理はしません。

今回も軽アイゼンなどの装備は持参してなかったので・・・







で、来たのはここまで。

金冷シの手前の道幅の狭い箇所で引き返す事にしました。





      


帰り道は長身のノッポ氏の後手で撮影しながらの下山。

この時の臨場感を写真で表現したかったのですが、なかなか上手くいかないものですね。(笑)

今回の山行の中でかなりエキサイティングな場所でした!







最後に御殿森ノ頭分岐で昼食。

週末の 「山コーヒー」 も板に付いてきたようデス・・・

しかし、山歩きしながらすぐに適当なテン場を探してしまう癖がどーも抜けきれない。(爆)

  

2011年02月13日

トンネルを抜けるとそこは・・・




2月13日 広沢寺温泉駐車場から不動尻まで歩いてみる


以前、鐘ヶ嶽の登山口である山ノ神沢広場には訪れた事がありましたが、

今回はその奥に続く林道を歩いて不動尻(キャンプ場跡地)まで行ってみる事にしました。

林道でのスノーハイク体験と大山三峰山の登山口を確認する為の散歩といったところでしょうか。







全長200メートルの山ノ神隧道を通るためにヘッドランプを持参しましたが、

日中であれば明かりが無くても通行は出来ると思いました。

トンネルを抜けるとそこは・・・





 


雪国~♪ (笑)

15センチ位は積もってましたかね。







出発から40分程で一の橋に到着。







次に二の橋、







三の橋を渡って・・・





 


出発から1時間弱でキャンプ管理棟跡地に到着。

何もする事がないからコーヒーを飲んでお決まりの山ラーですか。







この先は三峰山南峰へと続く登山道、心臓破りと噂高いアスレチックのような急登が待っています。

軽アイゼンも持ってないし、冬山登山の経験も無いので今回はここまでデス。







次はもっと上まで登ったるから待っとけよぉぉぉ
  

Posted by riku at 20:47Comments(4)登山・ハイキング

2011年02月07日

仏果山ハイキング。








2月6日 仏果山~高取山縦走ハイク

とまあ、最もらしい登山レポのような言い回しですが、

仏果山は登山初級者でも気軽に登れる標高747メートルの低山。

今回は1年振りとなってしまった丹沢の主稜登山に向けての登山トレーニングの再開と

必要最低限の登山装備の確認を目的とした山行となりました。







今回、同行してくれたノッポ氏と一緒に一歩一歩足取りを確かめながら山頂を目指します。

それにしても、以前から登山経験を着々と積み重ねた彼の出で立ちはすごく機能的で

それに比べてフリースにパッカブルジャケットといった簡単な組み合わせで登山に臨んだ私は

まず、最初にジャケットの裏側とフリース表面との間が発汗蒸気でビショビショになるといった

洗礼を受けてしまい、ウェアそのものの透湿性能が非常に重要であると痛感・・・

要するに汗っかきサンなんですね、私。(笑)







こんな感じで宮が瀬湖を俯瞰できるのですが、生憎の曇りでその姿は霞んでマス。







フリースを脱ぎ、Tシャツの上に極薄ナイロンのパッカブルジャケット着用で山頂到達。

随分な汗でノッポ氏のお株を取る、とってもギャランドゥーな私・・・

じゃあ、透湿性のより良いフリースの方を着ていれば良かったじゃん!と気付いたのはこの5分後。アホ







早速、昼食の用意。

山頂ではあまり風は吹いていなかったので、小さなウィンドシールドでも大丈夫でした。

でも、非常に風に弱いといったアルコールバーナーのデメリットを考えるとやはり

ラウンドシールドの小型のネイチャーストーブみたいな風防が新たに必要?

なんてディスカッションをしながら食べた 「山ラー」 は実に美味かったデス。(笑)

怖いですね、U.L沼。ヌマヌマヌマ・・・







仏果山からほぼ稜線で繋がる高取山山頂にも行きました。

どちらの山頂にも展望台があり、晴れていれば素晴らしい眺望を期待出来るでしょう。







さて、今回の仏果山ハイクですが・・・

さすがに縦幅の大きいアップダウンでは疲れましたが、体力的には無理のない登山が出来たみたい、

それと禁煙3ヶ月以上経過の効果も大きいのかなと。(笑)

これで山行に最低限必要なものは大体わかったので、

なるべくお金を掛けないようにして次の登山に繋げたいと思っておりマス。

お山って実に気持ちのいいモンですねっ!
  

2010年02月23日

鐘ヶ嶽ハイキング。




2月21日
東丹沢の鐘ヶ嶽に行きました。 登山トレーニングの一貫デス。



【山ノ神分岐~山頂間の登山道】
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前回同様、広沢寺温泉駐車場からのスタート、ここから山ノ神沢広場に向かいます。 

登山口までは舗装道路ですが、勾配がキツイ! 日頃の不摂生が祟りマス。



ここは山ノ神隧道。 このトンネルを真っすぐ行くと大山三峰山にアクセス出来ます。 

今回の登山口は左脇の広場の奥にありますが、ここで おばちゃまハイカー 発見!


慣れた手付きでシングルストーブでお食事作ってマス。

あまりの手際の良さに暫く棒立ち・・・ポッカーン やばっ! 

妙~な空気を断ち切って、とっとと登山口に向かいマス。 

それにしてもおばちゃんたち、なかなかやりますよね。 

軟なソロキャンパーを一蹴する、超強烈なインパクトを

お持ちでした。 流石!


登山口を入るとすぐ、風化岩の露出した滑りやすい鎖場が現れます。 

低山とはいえ、この場所は気分を盛り上げてくれました。 滑落したらヤバイ・・・(汗)



ここを登りきると山ノ神分岐、そこからは比較的緩やかな登り山道です。

山登りの雰囲気は十分、なんちゃってオヤジクライマーにはもってこいのコースでありました。

 

山頂には残雪が・・・ ちょっとした雪山気分なんて言ったら怒られちゃいますね。 

でも、なんだかちょっとだけ得した気分。(笑)



ここから少し下ると七沢浅間神社があります。 

ここの展望はとても開けていて、パノラマ写真のような眺望。 

家族でお弁当でも食べに来たら気分がいいでしょうねぇ、きっと。





ここからは下山道になります。 

石階段の参道が続きますが、全てが階段ではありません。 所々で地面が露出してます。

階段幅も狭く、それ以外の下りは滑りやすいので注意が必要です。



 

所要時間2時間30分、ゆっくりと歩いたハイキングでした。 

運動不足のおとうさんたち、たまにはこの位の運動も必要ですよぉ。

駐車場無料、すぐ側に日帰り温泉、川魚の串焼きと一杯やれる炉端屋アリ。 

全てプチ堪能でも2000円でお釣りきますから。

行っときますか?って オイオイ(笑)
  

Posted by riku at 17:10Comments(4)登山・ハイキング

2010年02月01日

ハイキング!七沢・日向山

1月31日
今年から「山歩き」を始めようかなと。


お仲間ブロガーの はかせさん、すまいるさん、都築さんたちの登山レポを見て

「お山に登ってみたい・・・」 といつも思ってマシタ。

以前、都築さんからですが、

「体力を付けるために山に登るんです そして体力のついたカラダで山に登るんですw」

と非常にわかり易いコメントを頂きましてね、

俄然とやる気が出てきたんデス。 自分のペースで楽しんで行けばいいんだなと。

で、最初はハイキング。 1日1箱を喫煙するスモーカーにいきなりの登山はキツイ!

以前、家族でよくBBQをしていた場所に登山口があったことを記憶していたので

馴染みのある気軽な場所から始める事にします。(笑)

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神奈川県厚木市七沢にある標高404メートルの日向山。

広沢寺温泉駐車場からアクセスして、山頂~日向薬師~七沢温泉を通って元場所に戻る

超初級者の私にはピッタリなコースです。



ここは鐘ヶ岳・大山三峰山の登山口でもあり、駐車場にはこの様なポストがあります。

低登山の割には気分が盛り上がりますね。(笑)

まずは大沢林道に向かいハイキングの開始!



右手は鐘ヶ岳・大山三峰山方面、左手が日向山・七沢弁天の森方面、今回は左手へ。

暫くは緩やに登る舗装路を進んでいきます。

途中にロッククライマーが登る 「滑岩」 があります。 怖っ!



大釜弁財天に立ち寄り小銭を洗いました・・・ 娘へのおみやデス。(笑)



その先を進んでいくと日向山登山口があります。

以前、この反対側の駐車スペースでBBQをした事があったので私にとって馴染みの場所。 

で、ソコに・・・



「熊!?」 ビックリ

あ~ ヤバくないっすかねぇ・・・(汗)



ハイ、余計な事は頭にインプットしないで忘れます、怖いんで。(爆)

ここからくねくね曲がる七曲り峠といわれる急登、最初から息が乱れマス。 



七沢分岐で右に曲がり、尾根を通って山頂を目指します。

ここ、キツかったぁ~(笑)



で、ここを登りきると・・・



山頂デス。

んー 確かにキツいけどなんか物足らんですかね。

そして楽しみにしていた山頂からの景色は・・・



ヨクワカリマセン・・・

山頂付近で座る真っ白で立派なお髭を生やしたご年配の方が私に一言、

「この時間はいつもなぁー 靄(もや)で光っててなーんも見えやしないんだよー」
 

先輩、ありがとう。


はい、気を取り直して先に進みましょう。

ここからは滑りやすい急な下りが始まります。



下る途中でしたが、ホラ貝を吹き鳴らして勇ましく登る白装束軍団に遭遇。

撮影する私をなぜか鋭い目で睨みつけ、まるで威圧していらっしゃるかのようデス・・・ 

私、決して悪人ではありませんノデ。



この先を下ると分岐があります。

そこからまた登って行くと梅の木尾根~大山方面。右は弁天の森、左が日向薬師。

今回はあっさりと左に曲がります。

   

ベンチがあったのでランチタイムとしました。

ザックを背負っていなかったので、ボケットからパンとお茶を取り出しました。

   

この先は滑りやすい坂になってますが、ゆっくり下れば問題はありません。

そしてすぐに小さな梅園が見えてきます。

数本の梅の木が小春日和の晴れ間に小さな花を少しだけ咲かせていました。

   

そして 「日向薬師」 に到着~

なんですが、今回の目的はあくまでも登山練習、さっさと先へ進みます。

 

あとは薬師林道を歩き、七沢温泉を経由すればスタート地点に戻ります。

生憎の天気で途中の見晴らし台の景色もイマイチだったのですが、

興味深い場所を発見デス・・・



表札?

しかし、女族の姿はどこにも見当たりませんでした。 

残念。(爆)




で、あとは写真がありません。 

携帯電話での写真撮影は電池切れで幕を閉じマシタ。チ~ン




広沢寺温泉入口-(徒歩40分)-大釜弁財天-(徒歩10分)-七曲り峠-(徒歩15分)
-日向山-(徒歩35分)-日向薬師-(徒歩25分)-七沢展望台-(徒歩10分)
-七沢温泉
【厚木市観光振興課データ】