2012年06月30日
1mm diameter pot support 改善。
直径1ミリステンレス棒製ポットサポートのスタッキング機能を改善。
従来のサポートはここまでしか折り畳むことが出来なかったのだが・・・
従来のサポートはここまでしか折り畳むことが出来なかったのだが・・・
まずはこの部分の曲げ角を変更。
今まではM2.6ナットをオートウェルドで固定していたのだが、
閉め込み具合を調節出来るようにオートウェルドを使って小さなナットを蝶ネジ化。
直に摘まんで回すよりかは調節し易い。
閉め込み具合を調節出来るようにオートウェルドを使って小さなナットを蝶ネジ化。
直に摘まんで回すよりかは調節し易い。
あまり緩めなくてもいいのだが、このようにストーブ台座部を重ねることが可能になり
薄型収納を目論めるコンパクトサイズに改善された。
使ううちに起り得るガタつきも蝶ナットを回して増し締めすればいい。
薄型収納を目論めるコンパクトサイズに改善された。
使ううちに起り得るガタつきも蝶ナットを回して増し締めすればいい。
固形燃料も使えるスタンダードタイプと比べるとこんな感じ。
収納サイズはかなり薄くなったことがわかる。
ただ、この細棒ポットサポートは固燃使用には対応していない。
収納サイズはかなり薄くなったことがわかる。
ただ、この細棒ポットサポートは固燃使用には対応していない。
これは今回特別に作ったHME氏専用のもの。
非常に複雑な曲げ加工を要するために製作はとくに難しい。
私の作るポットサポートは数種類のペンチを使ったオールハンドメイド、
幾ら試作を重ねて経験を積んでいるとは言ってもカスタマイズするのは本当に難しい。
非常に複雑な曲げ加工を要するために製作はとくに難しい。
私の作るポットサポートは数種類のペンチを使ったオールハンドメイド、
幾ら試作を重ねて経験を積んでいるとは言ってもカスタマイズするのは本当に難しい。
耐久性は未知数、固燃使用が可能な細棒ポットサポートの完成。
このモデルはとくにライトウェイトを意識したもの、
あとの使い勝手はウルトラライトギアブランド「高機動装備」でお馴染みのHME氏に委ねることにする。
このモデルはとくにライトウェイトを意識したもの、
あとの使い勝手はウルトラライトギアブランド「高機動装備」でお馴染みのHME氏に委ねることにする。
Posted by riku at 22:24│Comments(4)
│アルコールストーブ沼
この記事へのコメント
センターピボットの直近で手際よい屈折
流石ですね!個燃スタンドの
マスターピースとして記憶されるようになるでしょう、スバラシイ!
経験則から考えますと、たぶん
アルミフォイルに包まれたまま燃やせば
下への悪影響は微細でしょう
ゴトクも汚れず後処理もごく簡単
蕾を少し開いて側面穴を開けておくと
燃焼後半での
酸欠気味をかなり減らせるかな?と
期待しています。
流石ですね!個燃スタンドの
マスターピースとして記憶されるようになるでしょう、スバラシイ!
経験則から考えますと、たぶん
アルミフォイルに包まれたまま燃やせば
下への悪影響は微細でしょう
ゴトクも汚れず後処理もごく簡単
蕾を少し開いて側面穴を開けておくと
燃焼後半での
酸欠気味をかなり減らせるかな?と
期待しています。
Posted by JSB at 2012年07月01日 00:57
JSBさん
おっしゃる通りで下方のヒートインパクトは少なく燃焼後の手入れも簡単でした
フォイルの開き具合による火力調整の幅も以外に広く、なかなか楽しめる仕上がりになったのではないかと現時点では思っています・・ お手軽な感じ?^^
ハイブリッドな用途を見出す事って、結構楽しいのですね!
おっしゃる通りで下方のヒートインパクトは少なく燃焼後の手入れも簡単でした
フォイルの開き具合による火力調整の幅も以外に広く、なかなか楽しめる仕上がりになったのではないかと現時点では思っています・・ お手軽な感じ?^^
ハイブリッドな用途を見出す事って、結構楽しいのですね!
Posted by riku at 2012年07月01日 17:58
こんばんは!
今日、ハイエースさんがテストしていたのを
見せてもらいました。
第一印象は「軽っ!」
そして小さい! オールハンドメイドとは
思えない存在感でした!
今日、ハイエースさんがテストしていたのを
見せてもらいました。
第一印象は「軽っ!」
そして小さい! オールハンドメイドとは
思えない存在感でした!
Posted by ガイア
at 2012年07月01日 22:08

ガイアさん、こんばんは
フフフ、一足早く見ちゃったのですね?はいえ~すさんにテストをお願いしているものは、カーボンフェルトウィックの封入方法を少しアレンジしてあるものです。
ちゃんと使えてました?プロトタイプとはいえ、ストーブ本体の見た目は一緒ですからね(笑)
ベーシックモデルとして決めたポットサポートの形は当ブログに記してある通りのものですから、彼が使っていたものと異なります
剛性でいえばアッチの方が上なんですけど、ポットのすわりは現行の方が上、ですかね
フフフ、一足早く見ちゃったのですね?はいえ~すさんにテストをお願いしているものは、カーボンフェルトウィックの封入方法を少しアレンジしてあるものです。
ちゃんと使えてました?プロトタイプとはいえ、ストーブ本体の見た目は一緒ですからね(笑)
ベーシックモデルとして決めたポットサポートの形は当ブログに記してある通りのものですから、彼が使っていたものと異なります
剛性でいえばアッチの方が上なんですけど、ポットのすわりは現行の方が上、ですかね
Posted by riku at 2012年07月02日 00:20
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