ナチュログ管理画面 フィールドギア フィールドギア 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
riku
riku
野営泊、アルコールストーブ自作、道具のメンテナンスにも興味あり。女子キャンパー育成中。
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

2012年03月14日

直径1ミリの可能性。




直径1ミリの可能性。



直径1ミリのステンレス丸棒を使ってポットスタンドを作ってみた。

五徳に簡単に撓む細棒を使うとしたら、ポット過重に耐えきれずに反り曲がるか、

燃焼炎に加熱されて歪み曲がると想像してしまうのが一般的な考えなのかもしれない。

でもそれって、五徳には不向きといった実例みたいなものがあっての話?

自分が拘る小さなアルコールストーブは水1~2カップをボイルさせる割り切りサイズ・・・

だったら、「もっと軽くしてもいいじゃん?」 と安易な考えで作ってみたのがこのカタチ。


直径1ミリの可能性。



このポットスタンドを装着したのは、いたってシンプルな燃焼方式のCFストーブ。

これはフィールドテスト用として、デイハイクでの実戦投入を見越して組み合わせてみたもの。

本家MSR・ドラゴンフライ同様、ポットスタンドのコンパクト収納でスタッキング性能が高い。

しっかりした風防さえ用意すれば、プレヒート要らずのCFストーブは高地使用で無難なのかなと。



直径1ミリの可能性。



このポットスタンドを作るにあたり、一番の悩みだったのがスタンド・バーの脱落防止対策。

これを即座に解決してくれたのは、前回に入手したオートウェルドによるキャップ処理。

シールと接着固定する以外でもこんな使い道があったのねー。



直径1ミリの可能性。



バーゴ・ヘキサゴンウッドストーブにすっぽり収まるスタンド幅、スタンド高は6㎝。

カルデラ・コーン同様の使い方とし、使用ポットはSPチタンシングルマグ450同等の大きさまで。

さて、このポットスタンド付きミニストーブがフィールドでどこまで使えるものなのか?

このストーブのフィールドテストは 「のっぽ氏」 が担当することになっている。





この記事へのコメント
テスト??

仕事のオファーは代理人を通して下さいマセ。
ギャラが折り合えば引き受けましょう (笑
Posted by のっぽ at 2012年03月14日 23:49
見事な工作ですなー。
何故?とか、既存の考え方に囚われない発想とか、素敵です。

CFの不得手なことの一つに、注ぐアルコールが少ないと着火できないことがあります。これを何とかできれば最高ですね。
私、ユラユラ系は苦手なので、お任せします!
Posted by tetk at 2012年03月15日 00:01
のっぽさん

お疲れさまデス

何を言ってるのかね?キミは~

ギャラも何もの話の前に、いきなりストーブをふんだくっていくのだけは止めてくださいw

冗談はさておき・・ 今回のブン投げネタは、アナタのブログでレポート記事にするという事で手を打っときましょっ(笑)
Posted by rikuren at 2012年03月15日 00:18
tetkさん

お疲れさまデス

ただ単に作ってみたかったんです、こういった感じのヤツ

ご自身もご存じかと思いますが、あの削り出し製作の方がやってることを「手工業的」にトライしてみました

しかし・・大変ですよね? 工作機械、万歳デス・・(笑)

CFは使う燃料量を任意に決められないのがたまにキズですねー

分量ごとに使えるように、CFを部分的に分けてやれば可能なんでしょうか・・ まあ、私もよく分かんないので、とりあえず人柱になってくれる誰かに期待してもいいでしょうか?(笑)
Posted by rikuren at 2012年03月15日 01:08
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
直径1ミリの可能性。
    コメント(4)