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野営泊、アルコールストーブ自作、道具のメンテナンスにも興味あり。女子キャンパー育成中。
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2012年01月14日

A&F COUNTRY / Titanium Camp Mag




A&F COUNTRY / Titanium Camp Mag



あれだけネットで探していたオールチタン製のシングルウォール・マグなのに、

A&F直営店の店頭在庫があるとのことで意外にもアッサリの拍子抜けな購入となった。

「同じようなものがいくらでもあるじゃん」 という方にはちょっとだけ言いたい、

容量300ml、重さ45gの小振りで何の変哲もないこのマグに一体、何の私的な拘りがあるのかを。

A&F COUNTRY / Titanium Camp Mag



それはというと・・・

バーゴのヘキサゴンウッドストーブの中にチタンマグの底を少し入れたかったから。

通常4~500ml程度のマグカップはその中に入れ込むことが出来ないケースが殆どだが、

直径74mmのこの小さなチタンマグなら中へすっぽりと収めることが出来る。

折角の風防代わりの上にマグカップを直接乗せても、肝心な所が風に煽られたらしょうがないし。

チタンマグの持ち手が小さいから、ヘキサゴンウッドストーブ本体に干渉しないのもいい。



A&F COUNTRY / Titanium Camp Mag



アルコールストーブとチタンマグとの間の距離を出来るだけ詰めて燃焼させ、

チムニー効果で大きく上昇する炎を少し抑制して燃料消費を抑える目論みもあったのだが、

どうやらこの状態だとその距離をもう少し適正な位置へと詰める必要があるみたい。

あと、このチタンマグはせいぜい200ml位を煮沸させるのが限度・・・

元々フリーズドライ食品の戻しや1杯分の飲み物で使う軽量コンパクト仕様を考えていたので、

私的にはこれはこれで納得。 


いや~ でもさすがはメイドイン・ジャパン! いいねっ



この記事へのコメント
りくさん

こんちは

シロートキャンパーの エアといいます

いつも疑問に思ってるのですが・・・

いまさら聞けない((((;゚Д゚)))) 事ですが・・・

このよくキャンパーがつかってるマグ

これ見ると 元々直接火にかけて使うものなのでしょうか?


取っては熱くならないものなのでしょうか?


笑わないで 教えてくださいませ(-_-;) 
Posted by aerial2ndaerial2nd at 2012年01月14日 06:31
エアさん

お疲れさまデス

あの~・・ ほぼ毎週のようにキャンプしている方がトーシロというのにむしろ疑問があるかと・・(笑)

チタンマグって本来は軽量装備を重視する山やさんやハイカー向けの道具なんですよ

すごく薄く作られているから軽量ですし、それでいて素材自体が高強度なので丈夫なんですね

だから簡単にいうと、そーいう方々が本当に限られた装備しか携行していない状況下で使う「鍋代わり」といったところでしょう

当然のことながら持ち手も熱くなるので、グローブやカーボンフェルトの切れ端などを用いて掴むことになります


余談ですが、巷ではチタンは熱伝導率が悪いとかなんちゃらといいますが・・

でも、本当のところは薄く作られている事が幸いして風のない好条件で使えばとくに問題はありません

ただ、絶えず風に煽られれば熱が伝わりにくい素材なだけにそれだけ燃料も余計に消費するのも事実です

ぶっちゃけていいますと、チタン製のコッヘルやマグは調理には不向きです

何故かと言いますと、熱伝導率が悪いというよりはその薄さゆえの素材そのものの「厚み」がないことがデメリットだからです

簡単に言ったら、底が直ぐに焦げ付くので炊飯などは至難の業・・ その辺の事は私よりエアさんの方が良くご存じのことかと(笑)

だから、この手のチタン製の道具はコンパクトな携行性を意識した山行やキャンプで湯沸かし程度で使うくらいがちょうどイイんですよ、あと本来の使い方もですけど~

・・まあ、私的な解釈ですが(笑)

長文、失礼シマシタ ^^
Posted by rikuren at 2012年01月14日 12:13
こんばんは~

効率うんぬんはともかくとして、
載せた時の一体感が良い感じですね。
Posted by あんこもち(別名バーム(仮))あんこもち(別名バーム(仮)) at 2012年01月14日 22:15
あんこもちさん

お疲れさまデス

これで蓋でも付いたら面白いかもね~

まあ、なんかのスチール製でこれにピッタリのサイズがあったらの話だけど


あとはお山に登るだけ・・ゲホッ
Posted by rikuren at 2012年01月15日 09:14
りくさん

ありがとうございました

とても丁寧に 教えてくださって  ( ^∀^)

やはり おいらには 必要のないものだとわかりました

スパルタン星人のツールって事ですね

いっこは 持っていたいと思ったのですがね


今度 あの薪を持参して 三浦にでも 遊びにお出でください

すまさんが 場所知っておりますので・・・
Posted by aerial2ndaerial2nd at 2012年01月17日 06:58
エアさん

お疲れさまデス

もし、スパルタンを質実剛健と捉えていいとしたら・・

エアさんだって実は「隠れスパルタン」なのかもしれませんよぉ~

ほら、キャンプってどちらかと言えば質朴な方が多いでしょ?それにボクのイメージからすると、エアさんの野営は たくましすぎるくらいにたくましい剛健そのもの!(笑)

ということで今度、エアさんの「スパルタン加減」を確認しに遊びに伺いマス・・^^
Posted by rikuren at 2012年01月17日 08:47
はじめましてJSBです。どうぞよろしく

お目が高いなぁ!

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

tetkさんから、こちらを訪問すべし!と

 ありがたき 無言のプレッシャー(笑)

JSBも、人並みに  A&F 店で入手しています(爆)

少し前に、雪峰から出ていたストレートタイプの最小カップも
良かったのですが、紛失して寂しかったので

新たな気持で、、、、購入。気に入っています

ps: H.M.Eさん考案の Z-type stand
  小粋ですよ。
Posted by JSB at 2012年01月21日 00:11
JSBさん

はじめまして、こちらこそどうぞよろしくお願い致します!

BACKPACKING LIGHTのMYOGで拝見して以来、ホームページやブログは勿論のこと、お名前も存じ上げております・・

そのようなお方からコメントを頂くとは夢にも思わず・・ 正直、驚きました(笑)

自分はU.Lの世界とは縁遠い人間だとずっと思ってましたが、ライトパッキングで短時間のデイキャンプを試みるようになってから、設営時の道具の組み合わせやスタッキングを意識するようになりました

小さなヒップパックスタイルでタープやクッキングシステムを詰め込んでデイキャンプをしたいというのが実のところの狙いだったりもします・・

なので、フィッティングを考えるのは大好きですね、そのうちにギアの自作行為が始まるのかもしれませんね(笑)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

JSBさんのような高尚なお方も使っているモノですから、今回の私の選択は間違っていなかったのかなーと・・ こんなんじゃ、ダメ?(爆)

やはり、購入の決め手は持ち手でしょうか・・ 私も大変気に入っておりますデス^^

H.M.Eさんのブログは・・ 何気にお気に入り登録済みなのでチェックしてみます!

って・・ ひょっとして何か狙ってマス?(笑)
Posted by rikuren at 2012年01月21日 09:43
三鷹の土屋氏 いわく   「軽いって 自由」 だそうです
古い しきたりに左右されずに、自由な発想と
たとえ、怪しげな拙者のような稚拙なワザでも、、、、
            一日で、先にやったほうが 勝ちぃ (笑)
マグの取っ手
直接 炙られちゃうので、絶対に火傷します!
炎を避ける意味で、濡らしたバンダナで素手をリカバーしながら
持つ。とか
 ハンドルに燃えにくいものを巻き付ける。
あるいは、いちど外して、シリコンチューブを石鹸水の中で
ギューっと挿し込む、など 人知れず努力してます(爆笑)
ポットグリッパー、なんていう無粋な奴も有りますが
 ULを目指す輩の中には
、角砂糖掴み をエイヤッ!と折り曲げて改変して
”親父成るグリッパー” を創る凄腕もおります
  とにかく他人が創っていない オンリーワンを持つ喜び
   そして さり気なく魅せる愉しみ。これに尽きます(笑)
Posted by JSB at 2012年01月25日 19:50
JSBさん

お返事遅れてすみません、お疲れさまデス

U.Lハイカー方々の「自由な発想」から作り出された、経験から生まれた様々なギアには、何かエネルギッシュな探究心をそれに感じます

私はこれから物を作り出そうとして空き缶集めたり、治具を作ったりと少しづつ手順を確かめながらの「自作初め」なので、自由な発想を語るにはまだまだ・・(笑)

先の記事で五徳位置を低くしたマグの取っ手、直接に炎が当たるのは抑えられたのですが、確かに加熱直後は熱いです・・

直ぐに掴む時のためにマグの中にはストーブにカーボンフェルトを茶巾寿司のように包んでスタッキングしてますが、グリッパーを自作するまでの考えには辿り着きませんでした 皆さん、色々と考えているのですね~

まずは・・ 最初は自社の多少使えるであろう機械には頼らず、自分の手で出来ることで確かめながら少しずつ楽しんでいこうと思いマス

まあ、研削盤じゃ殆ど使い物にはなりませんが(笑)
Posted by rikuren at 2012年01月27日 22:45
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