2012年07月06日
Tetk's Hoop stove - Special Edition -
自作アルスト界の巨匠 「tetk氏」 が作る名機、Hoop stove が遂にやって来た。
これは限定モデルということで製作された希少なスペシャル・エディションであり、
とくに燃焼に拘ったファインチューニングを施された特別なもの。
これは限定モデルということで製作された希少なスペシャル・エディションであり、
とくに燃焼に拘ったファインチューニングを施された特別なもの。
ただでさえスペシャルなアルコールストーブだというのに・・・
このシリアルナンバーを見れば喜びを感じずにはいられないというもの。
工作精度の非常に高い美しいプロポーションに思わず見惚れてしまう。
このシリアルナンバーを見れば喜びを感じずにはいられないというもの。
工作精度の非常に高い美しいプロポーションに思わず見惚れてしまう。
早速、点火してみる。
着火後は直ぐに本燃焼に移行、短時間で完了するプレヒートも特筆すべき点だが、
やはり一番は素晴らしく収束されたこのトルネード燃焼であろう。
内炎式加圧ジェットを製作する際、完成後のテスト燃焼で先ず自分がやることは
炎の先端のやや近くに手のひらをかざしてヒートスポットを感じ取りながら炎の収束を確認する。
例えば、まとまりの良いトルネードほどその熱はより小さく一点に集中して効率の良い燃焼を窺わせるし、
同時に燃費との良好なバランスのとれた理想的な燃焼と判断するひとつの基準としている。
加圧の大きさに違いはあれど、美しく切れ間のない鋭いトルネードほど加熱効率は良い。
この燃焼は素晴らしい、高いデータスペックは容易に想像できる。
着火後は直ぐに本燃焼に移行、短時間で完了するプレヒートも特筆すべき点だが、
やはり一番は素晴らしく収束されたこのトルネード燃焼であろう。
内炎式加圧ジェットを製作する際、完成後のテスト燃焼で先ず自分がやることは
炎の先端のやや近くに手のひらをかざしてヒートスポットを感じ取りながら炎の収束を確認する。
例えば、まとまりの良いトルネードほどその熱はより小さく一点に集中して効率の良い燃焼を窺わせるし、
同時に燃費との良好なバランスのとれた理想的な燃焼と判断するひとつの基準としている。
加圧の大きさに違いはあれど、美しく切れ間のない鋭いトルネードほど加熱効率は良い。
この燃焼は素晴らしい、高いデータスペックは容易に想像できる。
tetk氏曰く、
スタンダードモデルよりは燃焼がやや大人しく面白みに欠けるとのことだが、
3パイプ9ジェット、フープ構造も違うこのストーブはまさにベストバランスの一台。
後世に語り継がれるにふさわしい、数あるアルコールストーブの中のハイエンドモデルだ。
スタンダードモデルよりは燃焼がやや大人しく面白みに欠けるとのことだが、
3パイプ9ジェット、フープ構造も違うこのストーブはまさにベストバランスの一台。
後世に語り継がれるにふさわしい、数あるアルコールストーブの中のハイエンドモデルだ。
更に嬉しいことに試作のパイプレス・フープストーブも送られてきた。
これはLittleBitWorks氏の Groove Stove の工作方法を応用してパイプレス化を図ったもの。
いずれは作ってみようと思っていただけに、このストーブの構造は非常に興味を引くものである。
これはLittleBitWorks氏の Groove Stove の工作方法を応用してパイプレス化を図ったもの。
いずれは作ってみようと思っていただけに、このストーブの構造は非常に興味を引くものである。
ミニ缶ひとつから作ったと言うだけに本体重量はとても軽い。
低加圧バーナーの類であろうと、失礼ながら派手な燃焼ではないのでは?と想像をしていたら・・・
低加圧バーナーの類であろうと、失礼ながら派手な燃焼ではないのでは?と想像をしていたら・・・
あらびっくり。
これは紛れもなくフープストーブ、しかも大喰い。(笑)
これは即座に作ってみるべきと思ったのだが、ウコン缶で再現するにはハードルが高い。
サイズと材料のチョイスから考え直さなければ・・・
とにかく、貴重なストーブを提供してくれたtetk氏に感謝!
飾りではなく実用機としてシチュエーションに合った使い方を模索するつもりだ。
これは紛れもなくフープストーブ、しかも大喰い。(笑)
これは即座に作ってみるべきと思ったのだが、ウコン缶で再現するにはハードルが高い。
サイズと材料のチョイスから考え直さなければ・・・
とにかく、貴重なストーブを提供してくれたtetk氏に感謝!
飾りではなく実用機としてシチュエーションに合った使い方を模索するつもりだ。
Posted by riku at 03:13│Comments(2)
│アルコールストーブ沼
この記事へのコメント
あらあら、こんなに過分な取り上げ方をしていただきありがとうございます。逆に恥ずかしいかも(笑)
火力はユラユラ燃えるタイプ(CFやチムニー型)より、絶対的にジェット噴出系の方が強いです。ジェットは見ても楽しいし、風でジェット同士が合体することも少ないHoopはその点でも○。
パイプレスフープは研究材料にしてください。rikuさんならきっと完成形にしてくれると思って同梱しましたから~。
火力はユラユラ燃えるタイプ(CFやチムニー型)より、絶対的にジェット噴出系の方が強いです。ジェットは見ても楽しいし、風でジェット同士が合体することも少ないHoopはその点でも○。
パイプレスフープは研究材料にしてください。rikuさんならきっと完成形にしてくれると思って同梱しましたから~。
Posted by tetk at 2012年07月06日 15:36
tetkさん
そうですかぁ?あまり持ち上げ過ぎずを心掛けて書きましたけど・・ でも、本当にスゴイからしょうがない(笑)
いやぁ~ 素晴らしく綺麗な燃焼!ここまで見事なフープストーブを見せ付けられてしまうと、ウコン缶放り投げて思わずミニ缶で挑戦してみたい気持ちになってしまいますから(笑)
見ているだけでここまで楽しいストーブは今のところ他にはないですね、ペタルストーブを横に並べても私はフープストーブの方が断然好き!
この燃焼機構に勝るものを作るのは至難の業、それほどに完成度が高いのデス
素晴らしいストーブ!本当にありがとうございました!<(_ _)>
そうですかぁ?あまり持ち上げ過ぎずを心掛けて書きましたけど・・ でも、本当にスゴイからしょうがない(笑)
いやぁ~ 素晴らしく綺麗な燃焼!ここまで見事なフープストーブを見せ付けられてしまうと、ウコン缶放り投げて思わずミニ缶で挑戦してみたい気持ちになってしまいますから(笑)
見ているだけでここまで楽しいストーブは今のところ他にはないですね、ペタルストーブを横に並べても私はフープストーブの方が断然好き!
この燃焼機構に勝るものを作るのは至難の業、それほどに完成度が高いのデス
素晴らしいストーブ!本当にありがとうございました!<(_ _)>
Posted by riku at 2012年07月06日 21:10
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