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野営泊、アルコールストーブ自作、道具のメンテナンスにも興味あり。女子キャンパー育成中。
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2012年03月05日

“Stretching Burn” Cyclone Wick Jet Stove 試作。




“Stretching Burn” Cyclone Wick Jet Stove 試作。

“Stretching Burn” Cyclone Wick Jet Stove 試作。

“Stretching Burn” Cyclone Wick Jet Stove 試作。



「高低差を付けた上下二段配列のジェット孔からなる、二連のサイクロン燃焼は可能なのか?」

この疑問を実際に形にすべく、発案から試行錯誤の末になんとか試作モデルが出来上がった。

専用に考えたこのパイプジェットの形状からすると、膨大な帰還熱を発生することは想像できるが、

最初は3本の異形逆U字パイプと、あえて6本の熱帰還棒で最大火力を把握することにした。

これからはこのストーブのことを バーンストレッチ・サイクロンウィックジェット と呼ぼうと思うが、

このストーブが当方のオリジナル作に当たるのか?は未だ確認出来ず・・・

(この燃焼方式が既に発案済みであれば、すぐに改訂しますのであしからず。)



この記事へのコメント
もしかして12ジェット? 下段ジェットがパイプを直撃しないように穴を開けるのが大変そう。
なんか小型車に大排気量チューンドエンジン搭載したような危険な香り(笑)

パイプ下端のスカート処理が気になる・・・。同じことを上側でやってさらに密閉してやれば、パイプにジェットを設けるのではなく缶にジェットを配することができると考えてました。
多分パイプ直より予熱に時間がかかると思うけど、スッキリした外観になるだろうなと。
Posted by tetk at 2012年03月05日 21:50
tetkさん

お疲れさまデス

ウコン缶サイズで無理矢理の12ジェット仕様・・(笑)

この試作モデルの前に作った確認用モデルを参考にして、下段ジェット孔の角度を付けてみましたが・・この仕様だと、あまりの噴射圧で隣のパイプをかすめ、更にその先まで長~いジェット炎が伸びる伸びる(笑)

当然のことながら、このストーブのトルネード燃焼はあまりきれいには収束せず、30cm程の大火炎を吐きだす驚異の暴走ミニストーブとなりました(汗)

思っていた以上の帰還熱による噴射圧増加を確認・・次こそは真面目に作りたいと思った次第デス(笑)


>パイプ下端のスカート処理が気になる・・・

見た目で何となく装着してみましたが、如何でしょう?(笑)

そういえば自分も師匠と同じことを考えて、他のストーブのジェット孔の裏側にこれを貼り付けてはみたのですが・・

耐火パテしか持っておらず、接合面がボロボロになって剥がれ落ち・・やっぱり、オートウェルドが必要になって来る、という訳なんですねw
Posted by rikurenrikuren at 2012年03月06日 00:57
作品参考にさせていただいております。
目下、パイプを使い気に入ったストーブができないかと、
毎晩アルミ片をいじくっています。

実は5ミリのパイプを曲げるのがなぜかうまくゆきません。
砂を入れてみているのですが、
それでもカーブの内側にみにくいくびれが入ってしまいます。
ご自身のようにうまく曲げるのは
何か技があるのですか。

もしよろしければお教え下さい。
Posted by buck at 2012年03月06日 23:51
buckさん

こんばんわ

DIYアルコールストーブの世界って奥が深いですよね?

自分が一番作りたいストーブが何なのか・・ 私は気付いた後には要らなくなるような考えを沢山しながら、少しずつ形にして確かめています(笑)


さて、アルミパイプの曲げがうまくいかないということですが・・

基本的な曲げ方は既にお分かりになっていると思いますが、念のために書かせて頂きますね

アルミパイプのきれいな曲げ加工にまず最初に必要なこと、それは素材を焼きなますことです

ガスコンロ等などを使ってパイプを軽く炙り焼く訳ですが、必要以上の焼き入れは素材を溶かしてしまうので、炙った時の炎がオレンジ色になったら直ぐに火から離すのがポイント、その後はそのまま室温で冷ましておきます

私の場合、自作のパイプベンダーを使っていますので、砂詰めの後にそれを利用して曲げ加工をしています(パイプベンダーの自作方法はインターネットで直ぐに調べられるので、簡単に作ることが可能だと思います)

今回、私が作ったパイプジェットの加工は、そのパイプベンダーと直径11mmのパイプ、ドリルバイスと加工に必要な自作治具(台座)を使っています


>5ミリのパイプを曲げるのがなぜかうまくいかない・・

カーブの内側が歪むリスクを軽減するには、上記の方法でかなり成功率を上げることが出来ると思います・・


こんな感じの説明で如何でしょうか?

私はまだまだ知らないことが沢山あるので・・ 何か発見がありましたら、教えて頂ければ此方も幸いデス^^
Posted by rikuren at 2012年03月07日 01:08
お教えいただきありがとうございます。

焼きなまし、砂詰め、氷詰め、砂と氷の両方などやってみましたがうまく行きません。

パイプベンダーはまだなので次はそれですね。
トライしてみます。

tetkさんの動画では簡単に曲げてらっしゃるようなので、
そんな難しいとは思いませんでした。
Posted by buck at 2012年03月07日 22:00
buckさん
使われているパイプの肉厚が1mmだとちょっと難しいかも。私のは外径5mm、内径4mmで肉厚0.5mmなんですよ。
最初に軽く曲げておいて、曲げると言うより巻きつける感覚で、外径15mmのパイプに押し当てながら・・・です。
Posted by tetk at 2012年03月07日 23:09
buckさん

お疲れさまデス

なるほど、やはり色々と試されていたのですね

ベンダーがあると曲げ加工もかなり楽ですよ

私の場合、友人が板金屋を営んでまして、彼の会社にも時折足を運んでいるので、その手の道具を見る機会が結構あり、それが自作ストーブ作りに使う道具の参考になってます

私がパイプベンダーを使いだした理由も、実はそこから来ていたりするんです・・
Posted by rikuren at 2012年03月09日 00:11
tetkさん

お疲れさまデス

自分が使っている外径4mmも肉厚0.5かそれ以下、それ以上の肉厚の曲げ加工はまだやったことがありませんね


こうして色々な方々のより良いデータが蓄積されて、それを参考に出来る事って、先人の方々からすれば恵まれている立場なんだな~と改めて思った次第・・

ホント、作り始めた自分には心強い事デス <(_ _)>
Posted by rikuren at 2012年03月09日 00:28
tetkさん,
rikurenさん

いろいろと教えていただいてありがとうございます。

動画では本当に簡単に曲げていらっしゃるように見えるのですが・・・。

格闘しているパイプは直径5ミリの肉厚は0.5ミリで、
いろいろやったんですがさっぱりうまくいきません。
しょうがないんで、直径3ミリでとりあえず作りました。
細いとうまく曲がりますが、
燃料のアルコールが吸いあがらないのでしょうか、炎がしょぼいです。

しかしストーブ作りははまりますね。
どんな炎がでるか見たさに今晩も作っています。
Posted by buck at 2012年03月09日 21:14
buckさん

お疲れさまデス

今、自分はウコン缶だけ使ってストーブを作っているのですが、直径4mmのパイプジェットでサイズなりの暴走は確認しました(笑)

バスタブが小さく、熱帰還もそれだけ早いというのが理由の一つではないかなと思っています・・

3mmのパイプジェットですか?ミニサイズ好きの自分にとっては、すごーく興味のあるトライですね!

宜しかったら、buckさんの作られたストーブの経過報告などをして頂けたら嬉しいんですけど~

仕上がりが楽しみですよねっ!^^
Posted by rikuren at 2012年03月10日 12:51
rikurenさん

お疲れ様です。

直径3ミリは5ミリに比べると見た目細くてツマヨウジのようです。
曲げやすいんですが、かなり断面小さいので燃料をどのくらい吸い上げてくれて、バーナー穴の径はどのくらいがいいのかなどこれから検討課題です。

とりあえず作ったものは、炎の噴出がいまひとつですが、パイプをグニュグニュ曲げて面白い形のものを作ってみたいと思います。

新しいこと見つかったらご報告させていただきます。

あと、5ミリを曲げるのは少しだけコツがつかめました。
でもまだ断面が楕円になってしまいます。
tetkさんありがとうございます。
丸一日かけてPetal Stove参考にさせていただき、それっぽいのができあがりました。
Posted by buck at 2012年03月10日 23:00
buckさん

お疲れさまデス

センターホールの大きさ、パイプの露出範囲によっても噴射圧が変わってきそうですね

自分はセンターバーナーに細いパイプを出来るだけ当てて噴射圧を上げ、パイプ1本に4つのジェット孔を賄うつもりで逆L字のパイプジェットに加工したのですが・・ 熱帰還がかえって良すぎて暴走!(汗)

今度は熱帰還棒の数を減らしてトライする予定なんですが、関係のないCFストーブを作ったりして横道に逸れまくってます(笑)

アルミパイプの曲げって難しいですよね?細さと素材の柔らかさ故、どんなに綺麗に曲げても多少は楕円断面になってしまいますもの

でも、それは仕方のない事だと思ってます・・

ご自身のウィックジェットが出来あがったのですね?まずはおめでとうございますっ!

buckさんのストーブがこれからどのように進化していくのか、本当に楽しみデス!^^
Posted by rikuren at 2012年03月11日 00:26
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