仏果山ハイキング。
2月6日 仏果山~高取山縦走ハイク
とまあ、最もらしい登山レポのような言い回しですが、
仏果山は登山初級者でも気軽に登れる標高747メートルの低山。
今回は1年振りとなってしまった丹沢の主稜登山に向けての登山トレーニングの再開と
必要最低限の登山装備の確認を目的とした山行となりました。
今回、同行してくれたノッポ氏と一緒に一歩一歩足取りを確かめながら山頂を目指します。
それにしても、以前から登山経験を着々と積み重ねた彼の出で立ちはすごく機能的で
それに比べてフリースにパッカブルジャケットといった簡単な組み合わせで登山に臨んだ私は
まず、最初にジャケットの裏側とフリース表面との間が発汗蒸気でビショビショになるといった
洗礼を受けてしまい、ウェアそのものの透湿性能が非常に重要であると痛感・・・
要するに汗っかきサンなんですね、私。(笑)
こんな感じで宮が瀬湖を俯瞰できるのですが、生憎の曇りでその姿は霞んでマス。
フリースを脱ぎ、Tシャツの上に極薄ナイロンのパッカブルジャケット着用で山頂到達。
随分な汗でノッポ氏のお株を取る、とってもギャランドゥーな私・・・
じゃあ、透湿性のより良いフリースの方を着ていれば良かったじゃん!と気付いたのはこの5分後。アホ
早速、昼食の用意。
山頂ではあまり風は吹いていなかったので、小さなウィンドシールドでも大丈夫でした。
でも、非常に風に弱いといったアルコールバーナーのデメリットを考えるとやはり
ラウンドシールドの小型のネイチャーストーブみたいな風防が新たに必要?
なんてディスカッションをしながら食べた 「山ラー」 は実に美味かったデス。(笑)
怖いですね、U.L沼。ヌマヌマヌマ・・・
仏果山からほぼ稜線で繋がる高取山山頂にも行きました。
どちらの山頂にも展望台があり、晴れていれば素晴らしい眺望を期待出来るでしょう。
さて、今回の仏果山ハイクですが・・・
さすがに縦幅の大きいアップダウンでは疲れましたが、体力的には無理のない登山が出来たみたい、
それと禁煙3ヶ月以上経過の効果も大きいのかなと。(笑)
これで山行に最低限必要なものは大体わかったので、
なるべくお金を掛けないようにして次の登山に繋げたいと思っておりマス。
お山って実に気持ちのいいモンですねっ!
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