備忘録―8月のハ菅河原野営。
「愛川町ハ菅河原 高圧線下~カジ淵付近の野営場」
「真夏の炎天下ではタープ下でどんなに強い日差しを防いだとしても暑いものは暑い」
以前の記事にもこんな文句を書いたのですが・・・
夏の河原はいくらタープで日陰を作っても、照返しや高湿度で不快指数は急上昇。
残暑も厳しい夏日が予想されている今、真面目な熱中症対策は必至です。
さてと、またゆる~くブログでも書きましょうか。(笑)
「8月14日(土)~15日(日):yaburin!さん父娘、honopapaさんと野営」
無風に近い状態での夏野営、実はこんなにも暑さが厳しいものなのかと痛感。
カジ淵で泳ぐ事が出来なかったら、恐らくココでの野営は無謀でした。
小まめな水分補給はもちろん必要ですが、
いくら喉ごしが良いからって、ビールの飲み過ぎはいけませんよぉ~
yabuさんっ!(笑)
ハ菅の河原で野営をして以来、この日は1番の暑い日だったかもしれないですね。
湿度が高い上に無風に近い状態・・・ 堪えましたねぇ、これは。
噴き出す汗が止まらず、暑さのあまりに川で泳ぎまくってましたね。
この日は、けんぢさん、なおたーさんご夫妻、mitonchoさん、なべさん、トシさん、
撤収前に都築さんが遊びに来ましたよ。
撤収時の猛暑にかなり辛そうだったyabuさん、
その後は連チャン避暑キャンプで全快したご様子で何よりデス。
多くのキャンパーから 「師匠」 と呼ばれるこの方でさえ熱中症に・・・
yabuさん、色々とお勉強させて頂きましたからね。(笑)
日陰がない場所での設営にはタープ類が必要なのは当たり前の事ですが、
それだけでは熱中症対策とまではいきませんよね。
発汗で失われるミネラルを補給するには、麦茶やスポーツドリンクが最適かと。
保冷能力の高いクーラーボックスも使い勝手が良くてお勧め。
タオルに巻いた氷で首や手首、脚の付け根を冷やしてクールダウン、なんて事にも使えます。
本当の事を言うと、良く冷えた牛乳が1番美味かった・・・(笑)
高圧線下の野営場所から先に進むと 「カジ淵」 があります。
4WD車や車高の高い車なら容易にアクセス出来る場所なんですが・・・
この場所は前後が浅く、流れの速い中心部が3メートル位深くなってます。
小さなお子さんを遊ばせる時には浮輪やライフジャケットの着用が基本、
必ず保護者が付き添いましょう。
この場所、万が一の場合でも流れに身を任せて下流に流されると足が付く浅瀬です。
こちらは日陰があるので、涼しく気持ちの良い水遊びが出来ました。
でも、泳ぐ場合はあくまでも自己責任ですよ。
(一部ある護岸近くから深場に向かって離岸流があるので注意!)
最近のマイブーム(?)であるタンドリーチキン。
唐揚げ用の鳥モモ肉をスパイスで30分程漬け込み、あとはダッジオーブンでローストするだけ。
簡単で美味しいお手軽料理、これはオススメですよ。
「8月22日(日):グッサン、Take.Gさんの野営を訪問デイキャンプ」
前回の野営で熱中症対策の重要性を痛感、水補給の後方支援部隊として訪問。(笑)
やはり、日差しが厳しく蒸し暑い河原でしたね。
はいえ~すさん、先週の都築さんに続いて金峰山トレイルを終えたノッポさんが遊びに来ました。
夜は涼しく寝られたようですが、朝日が射すとともにテント内はサウナに・・・(笑)
しかし、あれです。
当ブログでご紹介させて頂いたキャンパーさんの野営スタイルは実に素晴らしい。
場を荒らすことなく、ゴミ1つ残さないとてもクリーンなキャンプをします。
こんな環境にまで配慮したキャンプスタイルが広く周知されれば本当にいい事ですよね。
酷暑の河原野営・・・
やっぱり、涼しくなってからの設営が良さそうデス。
皆さん、この場所でのキャンプの際はゴミの持ち帰りは必ずしましょうね。
クリーンキャンプで自然の溢れる 「ハ菅の河原」 を維持していきましょう!
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