野営心、再び。
今年のGWは3日からの4日間、前半の2日間は道志のとある河原でソロキャンプ。
同地元のN氏と早朝に幕営、この日は釣人のみが訪れるだけの繁忙期キャンプ場のそれとは無縁の静寂さ。
やはりここは今年も穴場の野営地だった。
目的も無くただのんびりと過ごす休日。
過密なスケジュールに追われた日頃をこの時とばかりに放り投げると時間はゆっくりと歩き始める。
横たわりながら空を眺め、なおも横たわりながら温かいコーヒーを淹れる。
ようやくフィールドデビューを果たしたピコグリル398を使って流木を焚く。
特に目新しい機能など無いシンプルな焚火台だが398gとすこぶる軽い。
オーソドックスな焚き火スタイルには実にシンプルな使い心地で個人的には十分に楽しめた。
だがこのピコグリル、生産コストの都合により今後の生産は未定だとか。
メーカーであるスノートレッカーカンパニーは同グリルに変わる新製品を制作予定とのことだが
次商品の詳細については現在未定だそう。
まだ残る朝方の冷え込みにオーバースペックな装備のゆとり。
下着姿で入り込むシュラフの寝心地は、やがて丁度良い暖かさに包まれた。
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