自宅から小一時間のアウトドアで過ごす夏休み。

riku

2010年08月12日 22:37




「本当の自由なキャンプをただ気軽に楽しみたい」


ハ菅の河原には管理のされないリアルなアウトドアフィールドが広がっています。

設備の充実しているキャンプ場と比較すれば何かと不便なのかもしれませんが、

何にも束縛されない本当に自由な自然環境がそこにあります。

今年の盆休みは、自由で気軽な野営を家族で楽しみました。






ハ菅山と対岸の尾山耕地に挟まれた中津川の河原は自然いっぱい。

野営をするにはとてもいい環境なのですが・・・

最近、ゴミの不法投棄炭を置き去る行為が後を絶ちません。

「野営」とは、一個人のモラルが問われる自由なキャンプ。

自然の摂理を理解しない、

自由の意味を履き違えているデイキャンパーの様な恥ずかしい行為はここでは禁物。
 




      


設営場所の高圧線下から河原最端にあるカジ淵の間が今回の野営場所。

県下有数のアユ釣りスポットなので、遊魚者に迷惑を掛けない気配りが必要ですね。

ここは全ての人に開かれた自然なのですから。






浅瀬では小魚が沢山いますよ。

何も言わなければいつまでも川から出て来ませんが、娘。(笑)






ハイ、女房も楽しんでマス。(笑)




      


3日目の夜には比較的強い雨風に一晩中やられました。

そんな事を物ともしないランドブリーズLXは頼り甲斐のあるいい相棒ですね。

女房も娘も怖がる事もなく、安心の熟睡でした!

この河原、宮が瀬ダムのおかげで強力な台風でも来ない限りは河川増水が殆どありません。

ダム放流サイレン前にはダム管理のパトロールが吹っ飛んでくると聞いてますが、

怪しい時には早期撤収も出来る設営セッティングでもあるんですよ。





 


ご近所さんから沢山もらった夏野菜を使ってポトフとハンバーグを作りました。

娘のリクエストはまたもやカレーとカルパッチョですが。(笑)






夏場でも焚火を欠かしたことはないです。

勿論、調理にも使えますが、その虫よけの効果は意外と侮れませんね。

虫よけスプレーも併用しますが、刺されて痒いのだけは勘弁ですから。

暗くなれば灯かりにもなりますし。






本格的にキャンプを始めて足かけ4年・・・

テントを飛ばされるはブヨに刺されまくるはで散々な思いをしてきて培った経験、

私達家族のその自信が野営でも素直に楽しめるキャンプスタイルに繋がっています。

多少の不自由がある野営の方が楽しい時だってあるんですよ。

ハ菅の河原、感謝!


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