解き放て、禁断の扉。

riku

2010年07月20日 02:19




7月17日~18日、

青野原「やすらぎの里」でグルキャン。


今回のキャンプはご近所の先輩キャンパーであるmitonchoさんの企画で開催されました。

ここはmitoさんが初めてソロキャンをした思い入れのある秘境の地。

テントサイトが10張り程のスペースしかないプライベート感たっぷりの小さなキャンプ場で、

サイトアクセスがガードの無いつづら折りの細い急坂を介して困難な為に

非公開という形でひっそりと取り行われました。






目前には道志川が流れており、そこは心地の良い天然のプール・・・

まるで童心に帰ったかのようにひとり、またひとりと泳ぎだします。

そのプライベートリバーで泳ぐ大人達は皆、夏の日の少年のような爽やかな笑顔をしていました。

やすらぎの里・・・「禁断の扉」という桃源郷は、

オヤジキャンパーたちの手により、あっさりと暴かれた模様デス。



 
 


今回のキャンプでは、数々の美味しい料理が振舞われました。

参加された皆さんの料理はどれも完成度の高い美味しいものばかりで、

皆さんが日頃のキャンプで培ったスキルの高さを覗えるものでもありました。




 

 
参加者のみなさんに触発され、私も料理に勤しみました。(笑)

それはもうひとつの目的、澤村興業さんの「DO祭り」に参加するためです。

決して手の込んだ料理ではありませんが、

私自身に馴染んだ料理をお世話になった皆さんに振舞わせて頂く格好のシチュエーションでした。

まず1品目は「豚バラ肉とモンゴ」。

DOを使いませんでしたが、妻がよく作ってくれるフィリピンの煮込み料理です。

先日の「DO練習会」でも作りましたが、思い入れのある料理なのでそこはご勘弁を。(笑)





 

 


レシピ等、作り方についてはこちらでご確認ください。

2品目は「豚肉の塩煮丼」。

どうしても作ってみたかったしまさんの煮込みをご飯の上にトッピング。

4時間近く弱火で煮込んだので、とてもいい仕上がりになりました。





 


材料は豚バラのスライス、塩、昆布、ニンニク、生姜、唐辛子、牡蛎油がベース。

あとはひたすらダッチで煮込むだけのシンプルな料理です。

仕上がり時に良い感じに塩たれが残ることを見越して、1リットルの水を用意しました。

分量はお好みですが、昆布は水から十分に出汁を取ってから取りだして下さい。

ニンニクは2片、薄く切った生姜スライスを4~5枚と大さじ1の牡蠣油と適量の塩、

仕上げ前に鷹の爪をお好み量で入れました。

ご飯との相性はもちろん、抜群デス。(笑)





他にも参加された方々の作った沢山の素晴らしい料理が並びましたが、

撮影を忘れて食べまくっていましたので、残念ながら割愛とさせて頂きます。






夜になるとソロキャンパーたちが自然と輪を作り、和やかな談笑が始まりました。

でも、何か違和感のある光景・・・

いつもなら宴の輪の中心に「どデカイ焚火」があってもおかしくない筈、と

このメンバーを熟知されている方々はきっと思っているのでしょうね。

でも、ご安心ください。






傍らでしっかりと大炎上デス!(爆)

暑いでしょ~に。


【ワンポイント】
夏場の暑い時期の焚火は決して意味の無い事ではありません。
照明の代わりは勿論の事、集蛾灯や害虫除け(蚊、ブヨなど)としても高い効果を発揮します。
オンシーズンの区画サイトの場合など、煙や火の粉等で周囲にかかる迷惑を第一に考る注意が必要です。


あなたにおススメの記事
関連記事