鎮魂火! 有野実苑AC親子キャンプ。その1

riku

2010年02月08日 21:10




2月6日~7日

千葉県山武市の有野実苑オートキャンプ場にて親子キャンプ。


「木立に囲まれた素朴な自然」 そんなイメージのあるこのキャンプ場には、ある逸話がある。

第二次大戦中、この地にあった民家に1機のアメリカ戦闘機が墜落、尊い命が失われたという。

そんな話をしてくれたオーナーの弟さんは、まるで鎮魂歌を奏でるかのようにオカリナを演奏する。

その心地よい響きと自然を堪能しながら焚火を囲み、なんとも贅沢な時間を過ごしました。





今回の親子キャンプは、ノッポさんとの共同企画。

お互いの娘たち、実は同じ小学校の同じクラス。 いつも遊んでいる仲デス。(笑)

1月の青野原でノッポさんと初めて会った事をきっかけに、この企画が実現しました。

到着後、すぐに焚火を始めます。 





ここ、有野実苑は高規格の区画サイト。どちらかと言えばファミリーユースのキャンプ場であり、

アットホームな雰囲気である。 が、それゆえに色々と制約があるのもまた、高規格。

勝手気ままにとはいかないので、風防付き焚火台の使用には十分に気を配りました。

   
    

ソロ、デュオ兼用の使用テントは、ランドブリーズ3LX。 既にカタログ落ちのテントである。

設営に手間があるもの、ソロ時の贅沢な前室空間は石油ストーブなどのインストールが可能。

特に、この寒い時期には使い勝手があります。






レストラン、子供プールや遊具、年間を通しての様々なイベント開催など、ファミリーユースの

キャンプ場としてのツールに特に際立った点はないが、スタッフのとても気さくで親切な対応と

温水使用可の炊事場やバリアフリーのトイレなどには好感触。静かな林間サイトも良好ですが、

禿筆すべき点はやはり露天風呂でしょう。温泉じゃないけど、雰囲気は抜群デス!









初日の夕方近くに「タダさん」がキャンプイン。1月上旬の青野原以来の再会です!





この日は風が強く、体感的にもかなり寒い。そのため、焚火台を3台用意しました。

今回は十分な量の薪を持参したので、炎上MAXデス!(笑)

辺りも暗くなり始めた頃、いよいよ本格的な焚火タイムの始まりです。



つづく・・・




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