完璧にやられた。
以前から気になっていた野営地で久し振りのライトデイキャンプスタイル。
とある林道の終点付近に広がるその景色は、まさにワイルドキャンプに打って付けの楽園!
ここは知る人ぞ知る某キャンプ場跡地なのだが、
下手なキャンプ場顔負けのスケールの大きいロケーションには本当に驚かされた。
本来ならばお勧めをしたい野営地なのだが・・・
今回ばかりはあえて「某所」としておいたほうが良さそうだ。
いくら痕跡を残さない完璧な野営スタイルを貫いているとは言っても、
やはりそこはグレーゾーンの類。
自分だけ特別とか、そんな気は更々ないけど、
自己の都合しか考えないモラル無きキャンパーの流入だけは本気で避けたい。
撮影は全てスマートフォン、でもデジカメを持参しなかったことを直ぐに後悔!
この写真では伝わらないかもしれないが、近郊でこれ程のインパクトのある野営地はそう滅多には無い。
早速、デイキャンプ開始。
今回は蚊取り線香の原料にも使われるタブの木の玉割りを3本、あとは少量の備長炭を持参した。
単独の短時間デイキャンプで使用する熱源として考えれば、これで必要にして十分の量。
場を汚さず、地面に無用なヒートショックを与えない笑’sB-6は本当に良く出来ていると思う。
高燃焼効率のコンパクトなネイチャーストーブは本当に使い勝手が良いから好き。
自然分解しない炭を残さず、きれいな灰にしてくれるからゴミの持ち帰りも楽だし。
自作アルコールストーブの使い道もだいぶ定まってきたように思える。
最近は玄人任せのフィールドテストに頼るこのマイクロフープストーブと10ccストーブだが、
やはり自らもフィールドテストはするべきであろうと持参。
が、とくに標高の高い場所でも強風下の使用でもなく、
何らストレスなく給湯出来てしまう意味の無いテストで終わってしまう。
デイキャンプとはいっても、とくに旨いものを調理したとかいう訳でもなく、
持参したサンドウィッチを炭火で炙ってみたり、コーヒーをドリップしたりとその程度。
うーん・・・
やっぱり、今回は場所に付いての詳細は深く触れないでおこう。
とにかく夏日は冷たい渓流へダイブ!が最高に心地の良い一日であった。
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