第2回東日本応援キャンプを終えて。
4月7日~8日の2日間に亘って行われた「第2回東日本応援キャンプ」は
200人規模の参加者と100万円近くの震災義捐金が集まる大イベントとなって幕を閉じた。
数多くの笑いと沢山の善意がキャンプ場溢れ、まるでこのイベントに花を添えるかのように
季節外のドラマティックな降雪があるなど、感慨深いチャリティーであったことは間違いない。
このイベントに一スタッフとして参加出来たこと、大した役目は果たせなかったが光栄に思う。
東日本応援キャンプ実行委員、また参加者各位に最上の感謝の意をここで表したい。
今回、自分が会場内の様子を撮影したのはなんとこれだけ。
1年振りの再会のtetkさんとお互いが作ったアルコールストーブを並べたこのシーン、
次世代自作アルコールストーブ探究の話題で大いに盛り上がった。
(東日本応援キャンプの詳細レポートは下記のブログサイトで閲覧することができます)
すまいるさんの「すまいるキャンプ」 Harryさんの「天然の旅情」
tetkさんの「TETKの徒然なるまま」
その他、
大勢のブロガーキャンパーがこのチャリティーイベントの詳細を既にレポートしているので、
ここでは今回のイベントで入手した珍品(?)を雑記として軽く紹介することにする。
初日土曜に入手した
peak1さんからの出物、ダイネックス・ヘリテージコレクション。
当日限定35個のコイツをなんとか手に入れることが出来てテンション上がる!(笑)
念願の購入を無事果たし、当初のミッションはこれにてクリア。
2日目のチャリティーオークションでは、こんなものを入手した。
一昔前の登山テントのスタンダードモデルであったダンロップのH型テント。
台風クラスの強風にも負けないそのフレーム剛性は非常に高く、
山岳テントの中でも当時としてはかなりの高スペックモデルであったらしい。
こういった物に触手が動いてしまう自分って一体・・・
もう一つは、ある意味オークション会場の話題をさらっていた、このken-g。
「
孤高の過積載ライダー」が長きに亘って日本各地で使用してきた、
お世辞にもいい状態の薪ストーブとはとても言い難い一品。
でも、このツーリングキャンパーの色々なエピソードの詰まった、
いい感じに燻された道具は見ているだけでも何だか楽しいし。
今回は余儀なく中断している薪ストーブ自作の参考として、
「型取り」のために入手させてもらうことにした。
最初は失礼ながら、とても実使用には耐えられない代物だと思っていたが・・・
かなり草臥れていた本体を板金ハンマーと当て金で叩き伸ばしたところ、
それまで組み立てにも難儀する凹凸の激しい状態であった本体を修正出来てしまった。
内部腐食の状態を考えても、あと1~2シーズンは十分に行けるんじゃない?
う~ん、何だか手を入れてみたくなった、
かも?
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