冬のミニマムなオートキャンプ。

riku

2011年01月24日 21:26








「自分らしいオートキャンプスタイルってなんだろう・・・」

1泊程度の親子キャンプをする機会が多かった分、

設営時に使う道具などは自分の出来る範囲で試してきたつもり。

ただ、小さな娘との大切な思い出作りでもある冬のオートキャンプは

ソロキャンプで使う装備の手軽さと厳寒から娘を保護する暖かいインナースペースの

両方の良さを損なうことの無い、手間要らずの設営スタイルで拘りたい。

今回はその検証を兼ねての野営デス・・・







1月22日~23日、田代運動公園脇河川敷で多くのブロガーさんたちと野営でご一緒しました。







夜半には氷点下3~4度まで冷え込み、朝起きるとテントの外はこんな状態。

小さなドームテントだけのキャンプは焚火で暖を取らないと朝食を作るのも億劫・・・

なんて寒い思いをする事無く、フライジッパーを開けて朝の凛とした空気を吸い込みます。





ソロテーブルに小さいアルコールバーナーと小さいクッカー、

テントの中から朝一番の入れたてコーヒーをすぐに用意することが出来ました。





【テント内の火器使用は自己責任ですのでご注意を】


そんな余裕の暖房を提供してくれた小さな前室にインストした石油ストーブ。

冷たい外気を押し返して小さなテント内から勢いよく外へ出る程の暖気のおかげで

ミニマムな冬の快適空間を体感する事が出来るのデス。







朝食に粉末の出汁と干し椎茸を使った簡単お雑煮を作りました。

鶏肉、長ネギ、それと切り餅に塩を少々・・・ 全ての材料をクッカー同時入れで後は火にかけるだけ。

ひと煮立ちさせてから柚子胡椒を少し入れてシンプルなワンバーナー料理の出来上がり。
 


 


そうそう、田代運動公園から近い場所にあるこの 「塩川滝」 ですが、

歩道が整備されていて滝壺近くまで比較的簡単に行ける滝幅約4m、落差約30mの滝。

滝修行の場所という事なので、めこ父サン と 春風ぷんぷんサン を連れて身を清めに行きました。

 





グレゴリーのテールメイトに入れて持参したクッカーとシェラでコーヒーの支度して・・・







これでお清めになったのかは当の本人たちにもわかりませんが。ズゥゥゥ~






GREGORY(グレゴリー) テールメイト

クッカーやアルコールバーナーを入れて、いろんな場所でミニマムデイキャンプ。(笑)


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