紅葉の 『森』 でソロる。

riku

2010年11月09日 00:00




11月6日、7日

道志の森A.Cでソロキャンプ。


暫くは押さえられないと思っていた週末の連休がすぐにやって参りました。(笑)

ようやく色づき始めた秋の紅葉を眺めてまったりとキャンプをするにはいいタイミング。

1泊のキャンプが可能と分かった瞬間には1人、道志みちへと車を走らせていました。

今回は各方面で活動する怪しいソロキャンパーの動向を見る為の

ブログやツイッターでの情報収集はあえてせず、 

「道志の森」 での完ソロ狙いを目的としました。







先日のすまいる氏のブログ記事のレポート画像の通り、

大池周辺の木々の色づきには鮮やかさがありました。

そこには既に設営をされて秋の訪れを楽しむ、多くのキャンパーの姿が見受けられました。

澄んだ空気の中のアウトドアアクティビティを思い切り堪能するのには本当に良い季節。







完ソロを求めて賑やかなキャンプサイトを避け、誰もいない設営場所を探すべく高台へ。

すると、どうやら同じような目的を持つソロキャンパーが1人・・・ 「ぶ~さん」 でした。

今回は 「焚火のみでクッキング」 と自称して周囲を威圧する程の大量の薪を持参して来た私。

変態行為に寛大な彼のプライベートスペースなら気兼ね無く

焚火ストーブと一戦を交える事が出来るであろうと

その隣にお邪魔することにしました。



 


とはいうものの、

焚火で作った料理は決して大したものではなく、

暫く出番の無かった蒸籠を持ちだして蒸かしただけの肉まんとシュウマイ。

のっけから多量にそれらを作り、ぶ~さんにタンマリと頬張ってもらって

自らもそれを食しながらポン酒を煽り・・・

開始1時間後には焚火クッキングはもう、どーでもよく終焉を迎えました。

う~ん 紅葉が綺麗。(笑)







えーと サプライズとは意外と続くものですね、

「モンチッチとタケちゃんマン」 に出会っちゃいましたが。(爆)

新戸Cからの連泊で道志にやって来ていた、 

春風香さんと酒親父さんの軽快なオヤジトークで撃沈のワタクシ。

初めてお会いしたとは思えない程の彼等のフレンドリーな厚かましさは賛美に値シマス。(笑)

今度は中津川の野営で是非是非、ご一緒しましょう。

結構雰囲気あるんで、春サンが見たという深夜のお花畑が見えるかもしれませんよ・・・ 

フフフ







使った薪の多くが固い雑木だったせいか

ほんの時折だけの金属音のようにピーンと甲高く聞こえる爆ぜ音とともに

火の根元が青く、すーっと細長く上へと伸びていく綺麗な炎の焚火を見る事が出来ました。

少しずつ冷え込んでいく秋の夜空の雰囲気にとても合う、やわらかい揺らぎに暫し癒されました。

何時もながら焚火には嵌っちゃいマス。(笑)

東の夜空に 「おうし座流星群」 を探して午前3時には就寝。

この日はドイター社のスターゲイザーでギリギリ寝られるかまでの冷え込みでした。







起床してからも焚火が有り難い肌寒さでしたね。

焚火でキャンプケトルにお湯を沸かしてコーヒーでも飲もうかと用意をしていると

なんと、mitoncho親びん来襲! 

ご自身、本調子ではないと言いながらも

パワーアップした元気な姿を拝見する事が出来てよかったデス。

mitoさん、久し振りにご一緒出来て楽しかったですヨ。(笑)







嵐のようにやってきたmitoさんは、 「森」 の名物社長のお迎えとともにまた

嵐のように去っていきました・・・

親びん、シビレマス。(笑)







そのmitoさんが師と仰ぎ、

私も尊敬の念の止まない大先輩キャンパーであるpeak1さんと

「mossの部屋」 や自作のアルコールストーブで世にその名を轟かすtetkさんがキャンプしてました。

peak1さんとは既に面識を持たせて頂いてるんですが、tetkさんはお初。

ネットの中の有名人にお会いする事ができて正直、ドキドキでした。(笑)



 
 

オリジナリティ満載の自作テーブルとカーミット、

さりげなくstardome。

あまりにも高尚すぎて私には到底届かない世界のお人・・・ 憧れデス。

そんなtetkさんがお近付きのしるしにと小袋に入ったある物を私に手渡してくれました。







tetk謹製、アルコールストーブ!

勿体無くて火入れ出来ませんがぁぁぁ!!(笑)

ホント、有難う御座いました、

これからも宜しくお願い致しマス。







昼前には最近手に入れたメガの試し張りをしに

「どらさん」 がデイキャンプにやって来ました。

メガ・ユーザーでもあるぶ~さんの指南の元、難なくの初設営でしたが、

無数のブヨとカメムシが初の住人となり・・・

最後まで中に入れなかった本人は泣きながら肉焼いてましたけど。

あまりにも可哀そうだったんで、今回はその面白画像は割愛デス。

その代わりといってはなんですが、美しい道志の秋景色をお楽しみください。

午後3時前にはゆっくりと撤収。



 


この日、

早戸川のマス釣り場でフライフィッシングをしていた義兄弟たちを道志からの帰りに訪問。

2人ともメシ喰う事も忘れて釣りに没頭してたので、カップラーメンにお湯を入れてからお茶しました。

なので、こちらでもデイキャンみたいになっちゃいましたが。(笑)

帰り際には沢山のニジマスを土産に持たせてくれましたとさ。


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