ほぼ焚火をしただけの秋野営はノッポさんと一緒でした。
11月2日、3日
ハ菅の河原で野営。
文化の日の前日の午後、
外回りの帰り道でいつもの材木店サンから薪になる端材を調達後、
愛川町の角田大橋付近に住む知人から雑木の薪を頂戴する約束をしていたので
そのまま近くのハ菅の河原へ行って設営してしまいました。
爆ぜが少なく火保ちのよいナラ材の薪を加工する際に出る小さなコロ(端材)が
訳あって道志村から知人のところに沢山やってくるのを知ったので、
今後は格安で分けてもらう事に。
この仕入れたナラ薪の性質を確かめたかったので
B6君とネイチャーストーブLを使い、
DUGの焚火缶でホールトマトと手羽を煮込んでみました。
ナラの薪は火力維持のしやすさ、輻射熱が高そうで比較的安定して残る熾き火と
煮込み料理などには相性がよかったです。
これからの季節、鉈で割れば小さな焚火ストーブや薪ストーブによく合う
良質な薪となることを確認できた気がします。
このB6なんですが、
最初の火入れ後からは小さなナラ薪を投入して焚火台のように使ってますので、
購入してから間もないのにこんなに立派な焼き色になってしまいました・・・
勿論、始めから別売りのハードロストル仕様ですよ、笑サン。(笑)
西湖の 「家型オフ」 では不本意な設営に終わったランステSS、
ポンタをずらして再度設営してみました。
まあ形は兎も角、
こじんまりしながらも少人数に適した幕中の空間の広さがちょっとお気に入り。
クローズドのない開口部上等、コットを流してお泊りに備えマス。(笑)
あとは持ち込み過ぎた薪を処分するため、早々に焚火開始。
何故かというと、いつもの材木店サンの端材ストックが過剰ぎみだったりシマス。
いつもの杉材の薪なので、爆ぜること爆ぜること。
遅めの時間になってからノッポさんが到着。
以前、Take.Gさんからの頂いたティーライトキャンドルですが、
夏場に車内に入れっぱなしだった為にデロデロに溶けた後に変に固まってしまったので
こちらも在庫処分で新戸C以来の焚火+魔方陣。
「有野実苑でタダさんにご馳走になった温かいワイン、懐かしいよね」
なんて2人で話をしながら、ノッポさんが温めた砂糖入りのホットワインを飲みました。
朝になって薪が無いことに気付きましたが
自然に落ちている薪木などの無いこのハ菅の河原でも、
今回からは薪の調達場所が近いので問題などはありません。
結局、調達をしたので終始焚火の野営でありました。
ノッポさんにはナラ薪のおみや付きデス。(笑)
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