ミニマムなペンタの野営魂。
東丹沢某所狩猟区域
人間社会とは隔離されたある種の特異な空間が放つ雰囲気はただならぬもの。
とある猟区に片足突っ込んだこの場所では時折、何の前触れもなく獣の声が鳴り響く。
そんな時には決まって「ヤツにだけは遭遇したくない」とただ祈るばかり。
贅肉を削いだキャンプスタイルでも、可能な限りの快適性を求めた結果がこれ。
ペンタ設営には自分なりに拘ってきたつもりだが、恐らくそれを使ったミニマム設営の最終形態。
更なる拘りがあるとすれば、それはまったく別次元のU.L(ウルトラライト)なる高尚な世界・・・
関連記事