・・・ え~とですね、(汗)
今更ながらのトランギア TR-B25 ですが、
TETKさんから頂いたアルコールバーナーのお陰様、
奇妙なアルコールのお遊びにすっかり嵌ってしまった今日この頃。
今回はデュアルヒート専用五徳と一緒に火遊びデス・・・
このデュアルヒート専用の五徳、
そのままで使用するとバーナー本体とうまく密着しないので
要加工。
写真では分かり辛いかもしれませんが、左側が中途半端に浮き上がる無加工の状態、
右側がバーナー本体にピタッと乗る安定感の増した加工後の状態。
細目のダイヤモンドヤスリで小一時間ほどかけて成形しましたが、
サンダーでビャッとやっちゃえば約10秒で加工完了。
サンダー特有の焼き目が付いたとて使い出せばホラ、この通り。(笑)
さて、早速点火してみますね。
巷では 「トランギア特有色」 とか言われている赤火で立ち上がりマス。(笑)
そこで、バーナー本体上にこのデュアルヒート五徳を置いて
実際に湯沸かしを始めてみます。
暫くすると、軽いアルデヒド臭を放つ赤火は写真の様にきれいな青火に。
これは五徳の設置高やバーナー火口と鍋底との距離が関係? それとも個体差?
火勢も落ち着いてアルコールの消費も少し緩やかになったみたいですし・・・
噂によると、
「鍋底をバーナー本体の近くにすると、センターホールでの燃焼が抑制されて
外側のジェットホールの燃焼バランスが良くなり青火」
「鍋底を遠くすると、逆にセンターホールがチムニー効果で燃焼が促進されて
勢いよく気化したアルコールと混合する空気が追い付かずに不完全燃焼で赤火、
若しくは空気が多すぎで過剰燃焼の赤火?」
「ジェットホールの数が多すぎなど・・・」
と色々あるようですが、
まあ、その辺の詳しい検証はお好きな方にお任せシマス。
それとも笑サンの奥サマの言われている
「火口から2センチの法則」 なのか?(笑)
燃焼が安定してきた頃にパッとクッカー取るとこんな感じ。
この状態、mitonchoオヤビン風に言うと 「イタリア~ン」 なのでしょうか?(爆)
とりあえず、
デュアルヒート五徳はしっかりとしていて、多少大きめの鍋を乗せても安定感がありました。
五徳を逆に乗せて火口と鍋底間の距離が広がると火勢が若干増した感じ?
火力調整蓋は使えませんが・・・ というか、いらん。 ドーセ、コメタカナイシ・・・(笑)
五徳の高さ加減で決まる燃焼効率の変化を利用する火力調整みたいなトコで
暫くは遊べそう、かな?
因みに、なんでストーム・クッカー逝かなかったかというと・・・
これを試してみたかったから。
「ヒートエクスチェンジャー付きで驚異の燃焼効率!」
なんて、アフォな検証はいたしませんので。 ナァ~ム~
トランギア アルコールバーナー
DUAL-HEAT(デュアルヒート) デュアルヒート専用ゴトク
トランギア トランギア・マルチフューエルボトル 0.5L